助産師が「タッチケア」について講習しました
タッチケアとは
タッチケアとは、指の腹、手のひらを赤ちゃんの肌にぴったりつけて、少し圧をかけてゆっくり、赤ちゃんの目をよく見つめ、語りかけながらマッサージをする方法です。
子どもの肌にふれることは、『脳・身体・心』に良い影響があります。皮膚への刺激は脳へ直接伝達されますし、心には安心感が生まれ、人に対する優しさや、物事に対しての落ち着き等、感情の安定した子どもに育ちます。
参加してくださった妊婦さんからは、「赤ちゃんは、お母さんに触れてもらうことで安心できるんだなと思ったので、たくさんコミュニケーションをとろうと思った」「出産したら早速やってみたいと思います。
少しずつ取り組めたらいいのかなと思いました」と感想をいただきました。
赤ちゃん人形の洋服を脱がせるところから行いますので、お着替え練習もできますよ。
ぜひ、来月も多数の皆様の参加をお待ちしております。
このページの担当部署
薩摩川内市子育て世代包括支援センターなないろ相談室
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