味の決め手となる、だしの取り方を学ぼう
「だしの取り方がわからない、煮物も難しそう。」「お家ではいつも顆粒だし、その方が楽だ。」と考える方も多いかと思います。
実はだしを取る手順はとっても簡単です。その方法を、今回は2人の初産婦さんに体験していただきました。
![鰹節にポットのお湯を注ぐだけで、即席かつおだしの完成です。小松菜のおひたしに使います。](https://www.kosodate-support-satsumasendai.jp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5662-900x600.jpg)
![煮干しのはらわたの取り方を一緒に実践しました。](https://www.kosodate-support-satsumasendai.jp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5650-900x600.jpg)
今回は前日に作っておいた「水だし」を使って煮物を作りました。
※「水だし」とは、水とだし昆布・いりこを容器に入れて一晩置くとだしがとれる、簡単な方法です。
![水だし後の昆布も千切りにして、新らっきょうと炒めて、新たに一品作ります。無駄がないです。](https://www.kosodate-support-satsumasendai.jp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5655-900x600.jpg)
![水だしで加熱中の煮物は、しばらくほったらかし。その間に別のもう一品を作ります。](https://www.kosodate-support-satsumasendai.jp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5656-900x600.jpg)
![完成です!だしのいい香りに食欲をそそられます。](https://www.kosodate-support-satsumasendai.jp/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5665-900x600.jpg)
(左上から時計回りに、小松菜のお浸し、水出汁を使った基本の煮物、煮干しと昆布で取った混合だしを使ったお味噌汁、新らっきょうと昆布の炒め物、新らっきょうの鰹節あえ)
参加者の皆さんと試食しました。
参加者の感想
- だしの取り方や煮物の作り方について、知らないことばかりだったので、今回学んだことをこれから活用していきたいです。
- 楽しく参加できました。とても分かりやすくて、勉強になりました。
妊娠中にだしの取り方をマスターすることで、家族やご自身の健康管理に役立ちます。
また赤ちゃんの離乳食も簡単に作れます。簡単おいしい「だし」を活かして、ぬくもりのある楽しい食事をしてみませんか。
次回の参加をお待ちしています。
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薩摩川内市子育て世代包括支援センターなないろ相談室
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